ティフの婚活ブログ

ホラー好きだけど怖がりなアラサー女の婚活ブログ。ハンドル名はブランドじゃなくチャッキーの花嫁。ガチ婚活を再開したが見る目がなさすぎてアプリの出会いはヤリ目ばかり。結婚相談所を検討中。

No.1 アルマジロ男(終)

みなさんどうも、Tiffany(ティファニー)です💋


次の日、日中に某駅のロータリーで待ち合わせ。車で迎えに来てくれるというアルマジロ男。


早めに着いて待っていたが、前回同様、時間通りに来ない。まあ車だし、道混んでたりしたらしょうがないと思って待ち、やっと合流したら、実家に帰っててどうのこうの言ってた。道じゃないんかい。次に会うことがあったら早めに行くのはもうやめようと決意した。


そのまま、行きたかったショッピングモールでデート。道中に昨日のパーティーの話になり、散々だったことを冗談混じりに話しつつ、もう行かないつもりであるし、改めてアルマジロ男との関係性の様子を見たいと伝えた。


実際、信用はあまり出来ていなかったけど、それでももし信用ができるようなら付き合いたいとも思っていた。結果散々だったけど、行ったパーティーでもよっぽどがなければ連絡先を交換する気もなかったし、第一本命もまだ会っていなかったから、アルマジロがもし信用できるなら、他と会うのはやめようとも思っていた。この時は。


一緒にいてとても楽しかったし、好意があると言ってくれていたのも嬉しかったから。


だが、それを伝えた時にはもう、アルマジロ男の気持ちは決まっていたのかもしれない。


デートを終え、何事もなく普通に帰宅した気がする。


その後はあっけなかった。


連絡の回数が急激に減った。返信は日をまたぎ少なくなり、とうとう来なくなった。


あまりに来ない日が続くので、ふとアプリを見ると普通にログインしていた。


普通にショックだった。


続ける気がないなら、一言でいいから「やっぱり違うと思ったから」「誠実さを感じなかった」とか言ってくれれば良いのに、それすら億劫だったということだ。


人として最低限の扱いをされなかったのだと、私は感じた。


結婚生活を夢見て、入籍日も決め、プロポーズについても模索したあの時間はなんだったのか。


私が婚活パーティーに行かなければ、結果は変わっていたか?と思うと、そこではない気がしてならない。


もはや会うことも会話をすることもないので正解は一生わからないが、一番府に落ちる正解は、「ヤり目」である。


そりゃそうだよね、結局手だしてきたし。


体をすぐに許すと、良いことは何も無い。わかっていたことだったのに、それを許した上で少しでも「期待」してしまった私は本当に愚か者だったと思う。


ただひとつ言えるのは、


ヤり目だったら、せめて突っ込んでから満足しろよ。ヤり目の風上にもおけねぇな。

(※個人の感想です。よい子のみなさんは真似しちゃだめですよ。)


ティフが若い頃なんか、「据え膳食わぬは相手に失礼」的なとこありましたからね。そんなティフ相手に美学なきヤり目とは、喧嘩売ってるなまじで。(さすがに今はないです。さすがに恥や外聞を覚えました。)


てか冷静になると、そもそも同い年で未だヤり目とか色々ヤバいと思う。。。見抜けないティフもヤバいのだが。。。


アルマジロ男はこれで終わりです。


それにより、結局第1本命により重く「期待」がのし掛かる事になり、更なる悲劇を生みます。

今思っても冷静じゃなかった...。


あ、ちなみにティフは悲劇のヒロインぶる気は微塵もなく、のこのこ着いてく自分にも非はあると思ってますし、ただそれで調子に乗るやつらばかりなので、もはやエンタメかな?位の気持ちになってる。おもしろがらないとやってらんねえ。


次回

No.2笑うカールマン